北摂ともにプロジェクト

地域のセーフティネットを
ともに編み直す北摂NPOプロジェクト

ミーティングの様子

社会は今、新しい繋がりを模索しています。

「北摂ともにプロジェクト」は大阪府北摂エリア(※)で活動するNPOとNPOを支援する中間支援団体が、分野や行政区域を越えて協力することにより

①新たな地域課題に取り組むNPOの組織基盤整備
②地域のセーフティネットの再編成に資するネットワークづくり

に取り組み、それらを通じて市民活動の今日的意義を問い直しながら「誰一人、取り残さない」地域共生社会の構築を目指します。

※池田市、茨木市、吹田市、摂津市、高槻市、豊中市、箕面市、豊能町、島本町、能勢町

キーワードは
「越境」と「連携」

深刻な生活課題や新たな地域福祉課題に対応するNPOが途切れなく活動できる環境づくりを目指して、組織基盤整備とネットワークづくりを広域でサポートします。

現状の確認(ヒアリング)

中間支援6団体のスタッフで構成するチームが団体の設立から現状までをヒアリングし、運営の課題について一緒に整理します。
スキルアップ

ヒアリングで明らかになった課題や、今後の活動展開に必要なスキルを一緒に学びます。具体的にはセミナーの開催やファンドレイジングプログラム『F,lab』の活用を予定しています。

F,Labの詳細はこちら

ネットワーキング

活動分野や行政区域を超えて、NPOの実践や知見を共有します。

プロジェクト参加団体の紹介

「社会的孤立」の問題がより深刻化している中、社会の中で弱い立場におかれている方々をNPO・市民活動団体が支えています。一方、市民公益活動を持続させるためのリソースはまだまだ不足しています。

北摂地域の各市で市民公益活動センターを運営する6つの中間支援団体が連携し、行政区を超えて、生活課題や社会的孤立などの地域福祉課題に対応する市民公益活動団体に対し、活動支援とネットワークの連携促進を行っていきます。

北摂6市の中間支援団体が
市域を超え、支援

北摂地域の活動支援の仕組みづくりと
支援団体のネットワーク構築事業

本事業は、北摂で市民活動の支援、および、支援センター運営に携わる6つの中間支援組織で実施しています。

同質の生活文化圏としてつながりが強い北摂地域で連携し、新たな圏域による市民公益活動支援のモデルとして、広域での課題解決型の市民公益活動団体の支援や育成など、多様な主体によるプロジェクト型事業に、積極的に取り組んでいきます。